C言語 文字列を浮動小数点( double型 )に変換 - stdlib.h - [ strtod ]

2008.10.31 Friday | by LRESULT


字列を浮動小数点( double型 )に変換するには、strtod()を使います。


strtod
書式 double strtod( const char *s, char **ends )
機能 文字列を浮動小数点( double型 )に変換
引数 const char *s : 変換元の文字列
char **ends : 変換が不可能だった文字列を格納するポインタ
戻り値 double型に変換された値


引数に、見慣れないダブルポインタの char **ends がありますが、
これは、"123.12345ABC" という文字列があった場合に、double型に変換できない "ABC"
格納する為のものです。
その場合の戻り値は、123.12345 のみとなります。

まずは、サンプルコードを見れば分かると思います。



人間は戦闘力を顔で判断する

2008.10.30 Thursday | by LRESULT


来より、戦闘能力は生き残るために非常に重要な能力であり、

また脳は「戦闘力=上半身の筋力」と無意識的に認識しているそうです。
そのため、人間は相手の上半身を見て相手の戦闘力を判断する能力が身についているとのこと。

という、スラドの記事。
http://slashdot.jp/science/08/10/29/0735240.shtml


人を見た目で判断するのは、古来より当たり前の事なんすね。
スカウター要らず。


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Google グーグルマップ日本版でルート検索が可能になった

2008.10.29 Wednesday | by LRESULT


Googleマップの日本版で、遂にルート検索が出来るようになりました

いやいや、便利。
カーナビやiPhoneにも連携できるらしく、ますます便利に。

使い方は、開始地点Aと、目標地点Bを入力して、検索。
車か、電車・飛行機でのルート検索が出来る模様。

印刷も上手い具合に、ルート+地図での印刷が可能なので、
ちょっとお出掛けする時に重宝しそうな雰囲気です。

http://maps.google.co.jp/
「ルート・乗り換え案内」から使えます。


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C言語 プログラムの終了時に呼ばれる関数を登録 - stdlib.h - [ atexit ]

2008.10.29 Wednesday | by LRESULT


ログラムの終了時に呼ばれる関数を登録するには、atexit()を使います。

この atexit()が少し変わっているのは、引数に関数ポインタを指定するとこです。

登録できる関数は、32個(処理系によって変わるらしい)登録する事ができ、
終了時に呼ばれるのは、最後に登録した関数から順番に呼ばれます。


atexit
書式 int atexit( void (*func)(void) )
機能 プログラムの終了時に呼ばれる関数を登録する
引数 void (*func)(void) : 登録する関数ポインタ
戻り値 成功すると0を返し、失敗すると0以外を返します。


引数に、関数ポインタという少し変わった引数を取りますが、
void func( void ) というような関数のポインタというだけで、それほど難しくは無いです。



C言語 プログラムの異常終了 - stdlib.h - [ abort ]

2008.10.28 Tuesday | by LRESULT


ログラムを異常として終了させるには、abort()を使います。

exit( EXIT_FAILURE )と似てますが、こちらの方が強い意味での異常終了です。


abort
書式 void abort( void )
機能 プログラムの異常終了
引数 なし
戻り値 なし


OSや、コンパイラなどによって abort()後の処理が違うようで、
VC8の場合は、「Debug Error」や
「This application has requested the Runtime to terminate it in an unusual way.」
などと表示され、

C++Builderの場合は「Abnormal program termination」という
メッセージが表示されました。



C言語 プログラムの正常終了 - stdlib.h - [ exit ]

2008.10.27 Monday | by LRESULT


ログラムを終了させるには、exit()を使います。

exit()は、プログラム内のどこからでも使うことができ、
エラーなどでプログラムを終了させる必要がある場合に使われます。


exit
書式 void exit( int status )
機能 プログラムを正常終了させる
引数 int status : EXIT_SUCCESS(0)を指定すると成功を示し、
EXIT_FAILURE(1)を指定すると処理が失敗した事を示します。
戻り値 なし


C言語では、main関数で呼ばれた return 0 と、exit(0)は同じ意味となるようです。
一般的に、0以外の値が返されると何らかの異常終了があったということを伝えます。



初級シスアドが、ITパスポートに変わるらしい

2008.10.26 Sunday | by LRESULT


級システムアドミニストレータ試験 → ITパスポート試験

というように来年(2009年春)から変更になるらしい。

正確には、名前だけの変更では無く、
『より簡単に、より幅広く』という流れがあるらしく、情報処理試験の入門レベルとしての
位置づけになる模様。



C言語 小数点の文字列を浮動小数点( double型 )に変換 - stdlib.h - [ atof ]

2008.10.25 Saturday | by LRESULT


数点付きの文字列を浮動小数点型( double型 )に型変換するには、atof()を使います。

つまり、char型文字列の "123.12345" を、double型の 123.12345 に変換出来ます。


atof
書式 double atof( const char *s )
機能 数字から浮動小数点型( double型 )に変換
引数 const char *s : 変換元の文字列を指定
戻り値 double型に変換された小数点の値




C言語 整数値の文字列を整数型( long型 )に変換 - stdlib.h - [ atol ]

2008.10.25 Saturday | by LRESULT


数値の文字列を整数型( long型 )に型変換するには、atol()を使います。

char型文字列の "123456789" を、long型の 123456789 に変換出来ます。


atol
書式 long atol( const char *s )
機能 数字から整数型( long型 )に変換
引数 const char *s : 変換元の文字列を指定
戻り値 long型に変換された整数値



C言語 整数値の文字列を整数型( int型 )に変換 - stdlib.h - [ atoi ]

2008.10.24 Friday | by LRESULT


数値の文字列を整数型( int型 )に型変換するには、atoi()を使います。

要するに、char型文字列の、"12345"を、int型の12345に変換出来るというわけです。


atoi
書式 int atoi( const char *s )
機能 数字から整数型( int型 )に変換
引数 const char *s : 変換元の文字列を指定
戻り値 int型に変換された整数値



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