C言語 予約語一覧 [ if, else, switch, for, while, continue, goto, return, ... ]

2008.08.16 Saturday | by LRESULT


部で37種類あるようです。


C89の予約語一覧
void 型の無いことを宣言
char 1バイト・文字型
short 2バイト・単精度整数型
int 4バイト・整数型
long 4バイト・整数型
float 4バイト・単精度浮動小数点型
double 8バイト・倍精度浮動小数点型
auto 自動変数、関数を抜けるとデータは消去、省略時のデフォルト
static 静的変数、関数を抜けてもデータは残る
const 書き換え不可、宣言時に格納
signed 符号付変数を指定、省略時のデフォルト
unsigned 符号なし変数を指定
extern 異なるファイルから使用する際に宣言
volatile コンパイラに最適化をさせない
register レジスタに割り当て高速化、C++では使用出来るが意味は無い
return 関数から抜ける、戻り値を指定できる
goto 指定ラベルへジャンプする
if 条件分岐 ( else, else if, を利用 )
else if文の条件分岐、( else if )とも使用
switch 条件分岐、( case, break, default などを使用 )
case switch文での条件分岐
default switch文でのcaseに当てはまらない条件
break ループ文から抜ける、case文の終了
for ループ文、( 初期化; 終了条件; 変数更新 )
while ループ文、条件が真の場合に繰り返す
do do - while文で使用する、処理の開始
continue ループ文の先頭に戻る
typedef 型に別名を付ける、意味は変わらず
struct 構造体、変数をまとめて宣言するユーザー定義型
enum 列挙型、整数の割り当て
union 共用体、変数をまとめて宣言できるが、アドレスは共通
sizeof 変数のサイズを取得

int型などのデータ型はバイト数が環境によって異なる場合がある為、
  sizeof で確認してください。





C99の予約語一覧
inline コンパイラにインライン展開させ、高速化
restrict ポインタでアクセスする事を明示
_Bool 真偽値型、0=false, 1=true ( C++ではbool型 )
_Complex 複素数型 ( float, double, long double型の後に使用 )
_Imaginary 虚数型 ( float, double, long double型の後に使用 )


カテゴリ:C言語 | 23:30 | comments(0) | trackbacks(0) | -


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